仙台箪笥の魅力を伝えたい

平成20年に、金具師、塗師、指物師等の職人と卸や販売業を営む人達が参加して設立した「仙台箪笥協同組合」は、仙台箪笥の伝産品指定をめざして、その普及や啓蒙に務めております。

中小企業庁の「JAPANブランド事業」の一環として、世界に向けた新商品の開発も行い、宮城県、宮城産業技術総合センター、仙台市、仙台コンベンション協会、ジェトロ等、多くの方々の御支援をいただいております。

仙台箪笥独特の良さを後世に残したい。そして、仙台箪笥をもっと世界の人達に知ってもらいたいという気持ちから、仙台箪笥協同組合のギャラリー「仙臺箪笥歴史工芸館」をオープンいたしました。

仙台が誇る伝統工芸「仙台箪笥」その歴史や製作プロセスを気軽に立ち寄って知ることが出来る「まちかどミュージアム」として、多くの方のご来館をお待ちしています。

仙台箪笥の歴史

仙台箪笥は江戸時代末期に誕生したといわれています。仙台藩の地場産業として生まれ、武士たちが刀や羽織を納める身近な生活用具として愛用したようです。材料にはケヤキや栗を用い、大きさは、幅4尺(約120センチ)、高さ3尺(90センチ)。ケヤキの木目が浮かび上がる木地呂塗りに、豪華な鉄の飾り鉄金具が付くのが特徴です。生産のピークは明治から大正中期のことで、当時はヨーロッパにも輸出されました。戦時中は一時生産がストップしますが、戦後に再開され現在も、指物・漆塗り・金具の3つの熟練した職人技によって、美しい箪笥がつくられています。

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  • 仙臺箪笥歴史工芸館
    本町家具の街 ユノメ家具本店4階
    営業時間/AM10:00~PM6:00
    住所/仙台市青葉区本町2-7-3
    TEL.022-225-8368

    ◆江戸時代からの時代別箪笥展示
    ◆製作プロセス解説コーナー
    ◆修理相談コーナー