「仙台箪笥協同組合」は、平成20年3月に、金具師、指物師、塗師等の職人と卸売業者や小売業者等を営む業者が参加して設立いたしました。
組合設立当初より仙台箪笥の伝統的工芸品指定を目指してまいりましたが、平成27年6月に経済産業大臣より悲願の『国の伝統的工芸品指定』を受けることが出来ました。
東北経済産業局、宮城県、仙台市、宮城県産業技術総合センター、宮城県中小企業団体中央会、仙台観光国際協会等多くの方々のご支援をいただきました。
これを励みとして、後継者育成、伝統技術・技法の継承により一層努力し、仙台が世界に誇れる伝統的工芸品のひとつ「仙台箪笥」がこれからも地域に愛され、後世に引継いでいただけるように、国内外への普及や啓蒙に努めて参ります。
その一環として経済産業省支援事業「JAPANブランド事業」等で新商品の開発を行っております。
また、「仙台箪笥の良さを後世に残したい」「地域の伝統的工芸品を身近に感じていただきたい」そんな思いから、平成23年9月「仙臺簞笥歴史工芸館」を開館いたしました。「仙台箪笥」の歴史や製作プロセスを気軽に立ち寄って知ることが出来る「まちかどミュージアム」として、開館以来多くの皆様にご来館いただいております。これからも魅力ある展示を心がけお待ちしております。
今後とも仙台箪笥協同組合をよろしくお願いいたします。

仙台箪笥協同組合 代表理事
湯目 研一郎